明治維新150周年かごしま文化力向上提案事業の一環として昨年7月から行っていた
「かごしまユース・シネマ・ワークショップ2016」。
参加者による2作品『隣のみーちゃん』、『季節外れの向日葵』の上映会が3月5日、
天文館シネマパラダイスで行われました。
当日は雨天ではありましたが、およそ80人の観客の方々が足を運んで下さいました。
それぞれ30分ほどの作品を鑑賞したあとに、ワークショップ参加者が登壇してこの7ヶ月間、
参加してきた思いや作品の感想を述べたり、会場と質疑応答を行ったりと盛り上がりました。
会場からは「若い人たちの映画にキュンキュンした」「映画制作の舞台裏が身近に感じた」
といったご意見をいただき、ワークショップ参加者にとって励みになった上映会でした。
その後、フィルムオフィスでは修了式と打ち上げを行いました。
修了証書をひとりひとりに手渡し、労いました。
作品に関して、上映会では好評でしたが、反省も多々あったシネマワークショップ。
来年度も参加したいというメンバーも複数人いるので、今回の経験を踏まえて
次回は1歩前進できるようなワークショップになるよう期待しつつ
「かごしまユース・シネマ・ワークショップ2016」は終了しました。
ご協力いただいたみなさま、どうもありがとうございました。